ステアリングホイールの役割

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ステアリングホイールとは自動車のステアリング機構を操作するためのパーツのことを指し、日本では一般的に「ハンドル」と呼ばれる部分のことをいいます。
ハンドルはステアリング機構を通じて車輪へ連結されており、進行方向に合わせて左右に回転させることで、車輪の向きを任意に変える役割を担っています。
世界で初めて自動車が発明されたのは1769年のフランスだといわれていますが、当初は現在のような環状のハンドルではなく、ティラーバーと呼ばれる棒状のハンドルによってステアリングの調整を行っていました。
現在のような環状のハンドルが初めて登場したのは自動車が発明されてから100年以上経過した1894年のことで、フランスで行われたレースに環状のハンドルを取り付けた自動車が参戦したのが最初だといわれています。
レースへの参加によって環状のハンドルの有用性が実証されたことで、その後は様々な自動車メーカーが標準装備として採用するようになり、1900年ごろには環状のハンドルを搭載した自動車が広く市販されるようになったといわれています。
なお、その後もステアリング機構については研究開発が進められ、ハンドルの形状自体もグリップしやすい形状へと進化したほか、より少ない力でステアリング調整を可能にするパワーステアリングシステムも開発され、現在市販されている自動車へ搭載されるようになりました。